食養生 STEP.5

良い食材で難病は治るのか

良い食材で本当に治るの?

食に興味を持ち始めると

・オーガニック
・無添加
・機能性表示食品 など

同じ食材でも色々な種類が
あることに気づきました。

ただ、
実際に食事に取り入れてみて
その効果を検証してみるものの、

すぐに効果を実感できる訳では
ありませんでした。

 

確かに健康には良いのだろうけど
果たして難病にも効果あるの?

と疑ってしまうこともありました。

難病を患われている方なら
同じ経験をしたことがあるのでは
ないでしょうか。

では実際のところ、
良い食材で難病を治すことは
出来るのでしょうか?

 

なぜ良いのかを考える

体に良い食品を摂り入れること。

この行動自体はとても積極的です。

ところが、
そこからさらに深堀りします。

その食品がどう良くて
自分の病気にどう作用しそうか
奥深くまで考えてみるのです。

単に体に良いからと食べるよりも、
あなたが納得した上で食べた方が
効果が高くなる可能性があります。

 

ひとつ面白い例をあげてみます。

『プラセボ効果』
ということばをご存じでしょうか。

プラセボ効果とは、
有効成分を含まない薬剤(プラセボ=偽薬)を
使用した際に、

症状の改善や副作用が現れる
不思議な現象です。

 

意志の力は可能性を拡げる

例えば、
あなたがいつも処方されている薬の中身が
からっぽだったとします。

でも、
薬の中身が入っていることを
あなたが信じて疑わなければ、

なぜか症状が改善してしまうことが
あるという、魔法のような話です。

このプラセボは
新薬の有効性を検証する際に

比較対象として使用されているほど
その効果は認知されています。

 

「病は気から」

ということわざがありますが、
それを表わしているような現象です。

体に良さそうな食材を
何となく食べるより、

「これは私にとって、きっと効果がある」

という食材を能動的に摂り入れてみる。

すると、
もともと食材が持つ効能に
“あなたの意志”が加わり、
病気を治す基となるかもしれないのです。

 

 

理屈を越えた世界を観る

極端な例でお話しましたが、
“気”の使い方ひとつでも病状を
左右することもあるということです。

世の中には
完治しないと言われた病気を
治してしまった方もいます。

その事実はもはや
科学を超えてしまったともいえます。

 

たった1%でも、
難病が治るかもしれない可能性を
信じ切ることは無謀ではありません。

あなたの人生の可能性は
あなたが決めること
なのです。

 


 

いかがでしたでしょうか?

病気が治る可能性を信じ
より健康に良い食品を探し求める。

すると、
良いものと言われるものほど
高額になってしまう…。

お金を使いすぎて、
生活に支障が出てしまうのも考えものです。

では、
健康に良い食品をあきらめないと
いけないのでしょうか。

次回STEP.6は
健康に良い食品は高すぎる
をテーマにお話しします。

 

今回のお話は以上です。

 

最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございました!