難病から解放されるために
病気が消える瞬間がある
普通に違和感なく生きていても
いつの間にかメンタルブロックが
起きてしまうのをご存じですか?
実は、
あなたが普段から触れている
さまざまな情報から思考の偏りが
起こっているのです。
難病から解放されるために、
このメンタルブロックが
とても重要な要素です、
という話を今回はします。
昨今、瞑想やヨガが注目され、
心身の健康のため日常的に
取り入れる方が増えています。
私は朝起きて日光を浴びながら
瞑想して1日を始めますが
瞑想をしているときは、
自然と鳥や虫の鳴き声が
耳に入ってきて、
嫌なこと、苦しいことを
すっかり忘れてしまいます。

瞑想をすると
難病から解放された感じがして
気分が良くなった気がします。
でも、難病自体が本当に
消えているわけではありません。
瞑想をしている間は難病のことを
意識しないのに、
現実に戻ると意識してしまうのは
不思議ですよね。
今回は、
わたしたちの意識が
どう病気と関係してくるのか
分かりやすくお伝えします。
いまを生きるとは何か
・いまを生きる
・いまに集中する
・いまを楽しむ
いろんな表現があります。
価値観が多様化した現代社会、
人は自らの生きる道を探しながら
未来を夢見ています。
しかし現実として
未来からはほど遠い自分の存在が
いまここにあります。
この乖離を埋めるために
理想とする目標を立てながら
必死になって行動しようとます。
「本当に未来は良くなるのか」
と不安を抱えながら
いまを生きるのです。
そうして
日々を生きているうちに
・暗いニュース
・職場の人間関係
・体の健康状態 など
だんだんと未来に不安や恐怖を
感じるようになります。

輝かしいはずだった未来が
ストレスとなって襲い掛かるのです。
では、
ストレスとは一体何なのでしょう?
ストレスという用語は、
もともと物理学の分野で
使われていたもので、
「物体の外側からかけられた圧力に
よって歪みが生じた状態」
を言います。
歪みを生じさせるストレス
体の3つの働き、
・自律神経系(➡過去の参考記事)
・内分泌系(➡過去の参考記事)
・免疫系(➡過去の参考記事)
このバランスを保つことで
ホメオスタシス(恒常性)という、
自然に備わっている機能により
体の健康を維持しています。
自律神経、内分泌、免疫のバランスに
歪みを生じさせる原因がストレス
ということになります。
脳内には感情の中枢と呼ばれる
“扁桃体”がありますが、
恐怖や不安などにより強く活性します。
扁桃体が活性化することで
ホメオスタシスを司る脳に歪みが生じ
体の健康を維持する機能にも
異常が生じてしまうのです。
つまり、
過去の辛い経験や
未来に対する不安や恐怖を
なくすことができれば、
理論的には
体の健康を維持する機能も
正常に働くということになります。
瞑想やヨガをする目的は
いまこの瞬間に意識を向けることで、
ストレスから解放されるという
大きな効果を期待できるからです。

思考のコリをほぐしてみよう
いまこの瞬間に
過去も未来も存在していません。
しかし、
あなたの脳内に過去も未来も
意識として存在しています。
「メンタルブロック」といわれる
固定観念は心の深いところで
形成されていることが多く、
そこから解放されるためには
ひとりでは難しい場合が多いです。
難病を克服しようと頑張っているのに
なぜか良くならないと感じたとき、
まずは思考パターンを疑ってみてください。
みんなが見ている情報ではなく、
本質的な情報を取り入れていくことが
難病から解放されるヒントです。
いかがでしたでしょうか?
病気になれば
誰もがお世話になる
“薬”の存在。
あなたの薬に対する
イメージはどうですか?
ひと言で薬といっても
いろいろあります。
薬の選び方によっても
健康を左右する可能があるのです。
次回からは、

をお送りいたします。
今回のお話は以上です。
最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございました!