難病改善前に運気を改善する
行動する前に出来ること
難病改善するために
なにか行動しないといけない、
何もしていない自分、
ただ過ぎ去っていく時間に
あせってしまうときはありませんか?
「1mmも振り返らないぞ」
とネガティブ思考を捨て去った私は
寝る間も惜しんで行動し続けました。
『働かざる者食うべからず』
いわゆる
ノーワーク・ノーペイが
日本の社会における共通認識のように
感じています。
行動する=結果を残す
と多くの人は考えています。
難病改善においてもそれは同じ。
治っていると実感できなければ
やってないと一緒じゃないか、
そう思っているのではないでしょうか。
実感があることは大事ですが、
それだけが大事とは限りません。
難病改善の前に
ぜひやって試して欲しいことがあります。
実は意外と運気改善につながるのです。
身の周りをととのえる
整理整頓と聞けば
“片づける”ことが想起されると思います。
それでは、
“5S”と聞くと何を思い浮かべますか?
5Sとはビジネス用語のようなもので、
職場環境の改善や維持のために用いられる
スローガンのことをいいます。
整理:不要なものを捨てる
整頓:使いやすく並べ表示をする
清掃:きれいに掃除しすぐ使えるようにする
清潔:きれいな状態を維持する
躾(しつけ):きれいに使うよう習慣づける
この5つの項目の頭文字をとって
5Sというわけです。
「なんだ、掃除をするだけか」
と思った方はよく考えてみてください。
あなたの生活環境、職場環境は
常にきれいな状態が保たれる
仕組みができていますか?
私も会社員時代に徹底していましたが、
ちょっと気を抜くと書類が山積みに
なっていきます。
これでは仕事も捗りませんよね…。
ただ、大事なことは
単純に整理整頓をすればよいと
いうことではありません。
人には特性があり、
その人にとって片づけが
必ずしも必要でない場合もあります。
“どういう状態が理想なのか”は
人によって異なるということです。
そして、
整理整頓をする前に
「なぜすると良いのか?」
について考えてみましょう。
環境が心に反映する
①心に余裕ができる
身の周りに多くのものが存在すると
それだけでなぜか疲れてしまう
ことがあります。
それは、
“認知資源”を自然と消耗しているからで
やる気、判断力、注意力が次第に
低下していきます。
認知資源は睡眠をとることでしか
回復できないようなので、
いくら気合で頑張ってもやる気は
低下する一方です。
身の周りをととのえておくことは
それだけで認知資源を消耗するのを
防ぐ効果があり、
別の行動に認識資源を活用することに
つながります。
つまり、
心に余裕をもって行動できるという
ことなのです。
②良い氣を呼び込むことができる
“風水”をご存知でしょうか。
中国に伝わる開運の技術で、
開運法としても知られています。
風水では、
掃除をすると家の中に良い氣を
呼び込むことができ、運気上昇に
つながるといわれています。
風水では氣の巡りが重要とされ、
悪い氣を放つものを取り除くことが
大切と考えられています。
その悪い氣を放つものが
“ほこり”などのごみです。
家や職場に悪い氣があれば
からも悪い氣を呼び込んでしまうというのです。
これは、STEP.3でお伝えした
“周波数”の考え方に近いものがあります。
悪い氣が悪い氣を呼ぶことが続き
悪循環に陥ってしまうということです。
良い氣を呼び込むためには
まず悪い氣を放つ“ほこり”を取り除こうというわけです。
③心がととのう
仏教では掃除は修行のひとつとされています。
一に掃除
二に読経
三に学問
といわれ、
掃除に重きが置かれているのが分かります。
掃除をしていると無心になり、
心を磨くことにつながるという教えがあります。
禅では、
「掃除=心の塵を払うこと」
と考えられています。
掃除をすることは身の周りだけでなく
自身の内面もきれいになる
ということにつながるのです。
掃除はすべての出発点
掃除をするなんて
当たり前のことじゃないか、
と思うかもしれません。
しかし、
これを毎朝必ずしている人は
どれほどいるでしょうか。
やっていたとしても
嫌々やっているかもしれません。
難病改善の前に
いちど身の周りを徹底的に
掃除してみてください。
なぜだか心が晴れて、
調子も上向きになっていくのを
感じられると思います。
いかがでしたでしょうか?
難病改善の前に運気を改善する
大切さが分かったと思います。
では、
難病改善をしながら
運気も上げていくには
どうしたらよいでしょう。
次回、STEP.9は
をテーマにお話しします。
今回のお話は以上です。
最後まで読んでいただき
にありがとうございました!