いのち STEP.4

魂を磨くと難病に良い理由

魂は体験でしか味わえない

『魂を磨く』

人生におけるその重要性は
ビジネスやスピリチュアルなど、
さまざまな書籍で語られています。

私もその重要性は
難病を含む人生を通して
体を通して感じてきました。

それは本を読んで学ぶことでは
得られない体験ばかりでした。

いま、難病という障壁に対峙する
あなたにこそ伝えたい、

魂を磨くことの重要性を
シェアしていきます。

 

魂の経験に失敗はない

難病を患い、

「なぜこんな人生になったのか」

と過去の過ちや自責の念に
囚われてしまうこともあるかと思います。

そんなときだからこそ、
大事なタイミングでもあります。

魂をともなう人生経験は
そのまま人生の糧になっていくからです。

これは、
社会で行われる相対的な評価とは違い

“あなたの人生”という絶対的な
領域で行われることが理由です。

なぜ難病を患っているタイミングが
絶好の機会なのかというと、

“思うように行動が出来ない”

からです。

つまり、
意図的に行動しても
上手くいかないときの方が

魂を磨く行動に直結する場合が
多い
ということです。

 

あなたが拓く道は必ずある

こどもの頃、

「〇〇になりたい」

と将来の夢を描いたことは
誰しもあるでしょう。

楽しそうに働く大人に憧れ
その姿を追うように道を志す。

しかし、
厳しい現実が立ちはだかります。

思うようにいかない。
全然上達していない。
人に認められない。

理想とのギャップは縮まるどころか
どんどん広がっているようにすら
感じてしまうときはありませんか。

なぜそんなことが起こるのか?

実はそのとき、
あなたの世界は徐々に広がり続けています。

何もかも分からない、
分からないことすら分からない

時期を経て、
ある程度分かるようになってくると

あなたの目指す領域との距離感が
だんだんと鮮明になってきます。

何もかも分からなかった頃は
不鮮明だった道が鮮明に見えた瞬間です。

それは、
あなたが実践を重ねたからこそ見えた“道”。

道は実際にそこを通った者にしか
見えないものなのです。

そして、
あなたにしか分からない道でもあります。

 

 

難病という希少な体験

難病の人生は
実際に難病を患った者にしか
分かりません。

日本の総人口の数%にも満たない
貴重な経験をしています。

難病のあなたが感じる世界、
難病を患いながら生きる人生、

その二つが折り重なったとき
誰にも歩むことのできない
道があらわれます。

難病患者であるからこそ
伝えられることもあります。

あなたの“道”を
実践してみてください。

 


 

いかがでしたでしょうか?

魂を磨くときに
難しいと言われるのが
心との扱い方の違いです。

心と魂の違いは
言葉で説明するのは難しく
感覚的なものになります。

この違いが分かってくると
体が楽になってくるのを
実感できると思います。

次回、STEP.5は

『心の扱い方を知り難病改善』

をテーマにお話しします。

 

今回のお話は以上です。

最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございました!