自然と難病が治りゆく未来に
難病克服は奇跡なのか？
-医学・医療-STEP.1
で難病の始まりについてお伝えしました。
難病患者の制度や基本方針について
策定された「難病法」が施行されてから
１０年が経とうとしています。
難病法が施行され１０年経ちますが
難病を患われている皆さんには
どのような変化がありましたか？
医療費助成制度や新薬の開発は
助かる反面、
″根治することのない”不安は
依然として心の奥底に根付いている
のではないでしょうか。
そんな中、
これまで不可能と言われた病気を
克服したと言われる方も
現れるようになりました。
これは奇跡なのか、
はたまた偶然なのか、
その真に迫りたいと思います。
真の『自然療法』とは
マインドセット
食事療法
デトックス など
難病を克服するために
さまざまな方法が提唱されています。
どれも
一定の効果が得られるといわれ
実際に難病改善に役立つと
考えられています。
現代医学は科学的根拠をベースに
医療体制が構築されています。
それ以外の医療は
現代医学に取って代わる
″代替医療”として位置づけられています。
代替医療の中にも
科学的根拠をうたったものがありますが、
全体のうちのある一部分に着目して
「これは効く」と理論づけしているだけで、
結局のところ、
現代医学と同じようなことをしているだけ
ということに気づきます。
自然由来の成分を活用する″自然療法”も
科学的根拠をベースにしてしまえば
それは現代医学の一部となってしまうのです。
ここで大切なのは
-いのち-STEP.9でお伝えした、
科学的根拠にとらわれないことです。
「科学的根拠がないのに
どうやって信じればいいの？」
と疑問に思うかもしれません。
それならなぜ、
“自然”なものを摂取することが
病気を治すのに良いことであると
分かるのでしょうか？
その理由は科学も存在しない時代から
人が自然とともに生きてきたことに
答えがあります。
当たり前の中にある本質
例えば、
大自然に囲まれた土地を訪れたとき、
よく分からないけど癒される経験を
したことがあると思います。
それはなぜでしょう？
自然とともに暮らしてきた人々は
あまりにも当たり前すぎて
誰もその大切さに気付きません。
だから文献もほとんどありません。
人を通して次世代に受け継がれている
にすぎません。
自然から離れてしまった現代人が
その大切さに気付くことで、
特別なことのように唱えている
だけなのです。
ほとんどの人が通り過ぎている
″当たり前”こそ、
一番シンプルで大切なことです。
真の『自然療法』とは、
病気を治す方法ではなく、
「病気が治る在り方」なのです。
それが、
人類最古の病気への自然な在り方
と言えます。
古きを知り新しきを知る
自然人（じねんじん）とは、
自然に暮らす人間本来の姿
のことをいいます。
「大自然に暮らしてきた
古来の人ならどうするか」
に着目しながら生きることが
人間にとって本当の自然な暮らしと
言えるでしょう。
自然の流れに逆らい
″病気を治そうとする”
意図的な在り方は、
本来の人間の姿に反した態度だと
言えるのではないでしょうか。
だからといって、
病気を治すための代替医療が
悪いというわけではありません。
この続きは私から直接サポートで
お伝えしますが、
まずは、あなた自身が
自然人に近い状態になってゆく
必要があるのです。
本質的な自然に
ことばは必要ありません。
こちらの動画は
長野県の「阿寺渓谷 (あてらけいこく) 」という
木曽特有の森林が広がる清流です。
この土地の自然の恵みをいただけば
確かに体に良いと思います。
でも、
本当に大切なのは、あなた自身を
この状態に近づけていくこと。
それは、
体と心をきれいにするだけでなく
魂というあなた本来の姿で生きること
で可能になると考えています。
一見、遠回りのようにみえて、
自然と病気の不安のない未来へ
つながっていくのです。
いかがでしたでしょうか？
10テーマにわたり、
お届けしてきました。
あなたの難病改善に
お役立ていただければ幸いです。
そして、
ここで案内するサポートをきっかけに、
あなたの未来が病気の不安のない
すこやかなものになれば、
私は本当にうれしいです。
今回のお話は以上です。
最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございました！
