統合失調症
🌿統合失調症と向き合うあなたへ
ここは、誰にも言えない心の揺れに、そっと寄り添う場所です。
統合失調症と向き合う日々、
胸の奥に小さなざわめきや不安が広がったことはありませんか。
「この先、どうなってしまうんだろう…」
「周りに迷惑をかけてしまうかも…」
「昨日まで普通にできたことが、今日はうまくいかない」
気持ちが不安定になったり、
周りの声や視線が気になることもあるかもしれません。
「本当のこと」と「頭の中のこと」が入り混じってしまうと、
自分を責めたり、孤独を感じる瞬間もあるかもしれません。
でも、その気持ちは決してあなただけのものではありません。
ここは、そんな心にそっと寄り添い、
小さな安心と希望を取り戻していくための場所です。
◎回復のヒントは日常の小さな変化から
統合失調症は、日々の小さな変化に表れることがあります。
一人ひとり症状の出方が違うので、「自分にとっての変化」に気づけるかが大切です。
①【体調面のチェック】
(クリックしてチェック✅)
✅夜眠れているか? 昼夜逆転していないか?
✅身体がだるく、起き上がるのがつらくなっていないか?
✅食事や入浴など、日常のセルフケアができているか?
✅外出や人との会話を避ける傾向が強くなっていないか?
✅薬の副作用や過剰な眠気が続いていないか?
②【思考・感情のチェック】
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✅頭の中がざわざわして落ち着かないことが増えていないか?
✅物音や視線に過敏になっていないか?
✅「誰かに見られている/狙われている」と感じる瞬間がないか?
✅気分の波(落ち込み・イライラ・興奮)が激しくなっていないか?
✅自分が自分でないような感覚におちいっていないか?
③【人間関係・生活習慣のチェック】
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✅周囲との関係に無理が生じていないか?
✅自分の気持ちを素直に伝えられる人はいるか?
✅家族や支援者に遠慮しすぎて疲れていないか?
✅「ふつう」に見られるよう、無理に頑張っていないか?
✅静かな時間・安心できる場所は確保できているか?
◎病気に振り回される人生から抜け出す
❖「心と体の調和」が、回復のカギに
統合失調症は、
単に「心の病」と片付けられるものではありません。
実際には自律神経、ホルモンバランス、など——
心と体の広い領域に関わる、とても繊細な病気です。
「人と違う感覚があって、うまく説明できない」
「薬で落ち着いているように見えても、内面はつらい」
「話を聞いてもらえる場所が、どこにもない」
そんな不安が生じたときは、
心と体のバランスが崩れているサインかもしれません。

◎現代医療とは別視点のアプローチ
東洋医学では、
心身の不調は「気・血・水」の巡りと「五臓」のバランスの乱れと捉えます。
統合失調症のような急な混乱、息苦しさ、不安感は、
特に以下のような内的要因と関係が深いとされています。
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✅心(しん)=精神・意識・思考・生命活動の司令塔
→過労・緊張・悲しみなどで不安定になると、幻聴・妄想などに影響
✅肝(かん)=ストレスや怒り
→気の流れを調整。イライラや怒りを抑えると、気の滞りが生じやすい
✅腎(じん)=生命エネルギーの源
→慢性的な恐れ・不安が腎を弱らせ、精神的安定を損ねる
このように、心(気)の偏りが、
臓腑の働きに影響するのが東洋医学の基本的な考えです。
東洋医学では、「心身一如」――体と心はひとつながりと捉えます。
つまり、統合失調症においても、
心と体のバランスを整えることが本質的なアプローチのひとつといえます。
◎心理学の視点からみた再燃リスク
現代心理学でも、精神疾患とストレスの関連性はよく知られています。
特に統合失調症では、
以下のような心理状態が再燃リスクを高めるといわれています。
(クリックしてチェック✅)
✅自分の想いを伝えるのが怖い
✅社会や家族に“適応”するために無理をしている
✅小さいころから「普通でなければならない」と言われてきた
✅自分の感情をうまく扱えない
これらの状態が続くと、心が疲れ、体の免疫バランスも乱れ、
結果として症状の悪化や停滞を招くこともあります。
“心が緩む”ことで、“体が緩む”という現象は、
多くの方の中に共通して見られるものです。
私はこれまで、そうした変化を何度も目の当たりにしてきましたし、
私自身の20年の体験からも確信していることです。
◎回復~安定への流れイメージ
思考や感情が不安定なときは、
まず心の状態を整えていくことが大切です。
考えすぎたり、感情が乱れやすかったりすると、
心や体の不調が続きやすくなることもあります。
ただし、
心だけでなく体の状態も含めて整えることで、
より安心して過ごせるようになるケースが多いです。
そのため、当サポートではまず「心身のバランスをととのえる」ことを、
丁寧にご一緒していくことを大切にしています。
- どのような理屈で心身のバランスがとれるのか、
ご本人に理解して頂く必要があるので分かりやすく説明します。 - その上で、実際に心身のバランスをとれるようになって頂き、
ご自身で再燃リスクを減らせれるようにしていきます。 - ご本人が継続するなかで、次第に体得できるようになります。
必要に応じて病気を引き起こす根源的な歪みを減らしていくことも行います。
不安が積み重なると、体にも心にも負担がかかります。
当サポートでは、そうした再発への不安に寄り添い、
日々の安心を少しずつ築いていくお手伝いをしています。
以上のように、
統合失調症と向き合う方に寄り添いながら、心と体の両面からサポートします
難病を経験してきた私だからこそできる、
心と体の“両方”を整えるアプローチです。
私自身、病気との向き合い方を変えたことで、
再発の不安が和らぎ、体も心も穏やかに過ごせるようになりました。
◎このような方は、早めにご相談ください
- 統合失調症の診断を受け、どう付き合っていけばいいか分からない
- 薬は続けているが、不安や孤独が消えない
- 自分の感覚を否定されることが多く、つらい思いをしてきた
- 無理なく、人と関われるようになりたい
- 自分の内面を、誰かと一緒に整理してみたい
病気の根本を見つめながら、ムリなく、少しずつ。
そんなペースで取り組みたい方のための個別サポートです。
まずは、お話を聞かせてください。
初回は無料でご相談いただけます。
受付時間:
平日9:00~21:00
※ご予約フォームからの受付は24時間対応しております。
私のサポートは、「方法を押しつける」ものではありません。
あなた自身が「納得して、安心して進める」ことを大切にしています。
だからこそ、継続できる。
積み重ねることで、自然と回復へとつながる。
その実感をサポートで提供しています。
◎たとえば、こんな未来を目指せます
- 朝、目覚めたときに「今日は落ち着いていけそう」と感じる日が増えてくる
- 人の目や音に過敏にならず、自分のペースで動けるようになる
- 「またあの感じになったらどうしよう」という不安が、少しずつ静まっていく
- “うまくやらなきゃ”という緊張が和らぎ、呼吸がふっと軽くなっていく
- そしてある日、「あ、今日は自分のことを責めていなかった」と気づく瞬間が訪れる

統合失調症に悩み、生きづらさを感じているあなたへ。
心と体、両方の声を聴きながら、やさしく寄り添うサポート。
さえき生薬の「難病寛解専門 個別サポート」では、
病院での治療と併用しながら、自然に特化したアプローチで、
ご自身の状態に合わせた無理のないケアをご提案しています。
経験をもとにした丁寧な対話で、
少しずつ「本来のあなたらしさ」を取り戻していくお手伝いができれば幸いです。
精神的なツラさ、悲しさは、
20年以上、難病と向き合い、乗り越えた私が対応いたします。
必ずあなたのお気持ちに寄り添います。
「これなら、自分にもできそう」
そんな安心感を土台にすると、不思議と不安が減っていきます。
そして本来の、あなたらしい生き方が、少しずつ顔を出してくれるようになります。
◎サポートは“相性”が大切です
回復をめざすプロセスは、長い道のりになることもあります。
だからこそ、誰と一緒に歩むかは、とても大切な要素です。
どんな人がサポートするのか?
その考え方や経験は、自分と合っているのか?
そんな不安や疑問が少しでも軽くなるよう、
ぜひ、私のプロフィールやこれまでの歩みもご覧になってみてください。

まずは、気軽にお話しできる初回相談をご利用いただくのもおすすめです。
あなたの今の状態を丁寧に伺い、これからの方向性をご一緒に考えていきます。
あなたが、あなたらしく生きていけるように——
心からのサポートをお約束します。