全身性エリテマトーデス
3つの視点からみるチェック項目
全身性エリテマトーデス(SLE)の症状は、日々の小さな変化に表れることがあります。
以下の3つの視点から、日常の状態を見直してみましょう。
①【体調面のチェック】
- 微熱が続いていないか?
- 関節の腫れや痛み、筋肉のこわばりはないか?
- 蝶形紅斑(顔の赤み)や皮膚の発疹が悪化していないか?
- 抜け毛や脱毛が目立っていないか?
- むくみ、尿の泡立ちなど、腎機能のサインが出ていないか?
②【食生活・栄養のチェック】
- 疲労感が強く、食事をとる気力がなくなっていないか?
- 脂質や糖質に偏った食事になっていないか?
- 免疫バランスを崩すような食品(刺激物・過剰な加工食品)を摂りすぎていないか?
- 貧血や栄養不足のサイン(めまい・息切れ・口内炎など)はないか?
- 水分をしっかり摂れているか?
③【心と生活習慣のチェック】
- 無理をして動きすぎていないか?
- 睡眠の質が落ちていないか?
- 強いストレスや過度な緊張が続いていないか?
- 日常生活での「頑張りすぎ」「我慢しすぎ」が習慣になっていないか?
全身性エリテマトーデスは、一人ひとり症状の出方が違うので、「自分にとっての変化」に気づけるかが大切です。
全身性エリテマトーデスを寛解に導く
❖全身性エリテマトーデスと向き合うあなたへ
―「心と体の調和」が、寛解の鍵になります
全身性エリテマトーデスは、免疫が自分自身の体を攻撃してしまう「自己免疫疾患」のひとつ。
腎臓・皮膚・関節・神経など、多臓器にわたり影響する“全身性の病気”です。
でも、それは「全身のバランスが崩れている」という身体からのメッセージでもあります。
- 病院の検査では異常がないのに、体がつらい
- 理解されづらい病気で、孤独を感じる
- いつ再燃するかわからない不安がある
そうした状態が続くと、心にも深い負荷がかかり、悪循環に陥ってしまうこともあります。

❖ 東洋医学の視点からみた全身性エリテマトーデス
東洋医学では、「気・血・水」の巡りと「五臓六腑」のバランスが、心身の健康を支えていると考えます。
全身性エリテマトーデスのような病気は、以下のような“内側の崩れ”として理解されます。
- 肝(かん):
感情の抑圧・ストレスにより過剰に緊張し、気血の滞りが起きる - 腎(じん):
生命力の源。慢性的な疲労や不安が、腎の働きを弱める - 脾(ひ):
消化吸収や免疫の土台。思い悩みすぎることで、栄養の吸収が妨げられる
これらのバランスを整えることで、身体の内側から免疫の安定化がはかれます。
❖ 心理学の視点からみた「再燃の引き金」
慢性疾患とストレスの関連性は、心理学的にも明らかになっています。
全身性エリテマトーデスでは特に以下のような心理状態が、症状の悪化と深く関係しているといわれています。
- 「誰にもわかってもらえない」という孤独感
- 「また悪くなるかも」という予期不安
- 自分の身体が信じられなくなる無力感
- 頑張っても報われないという無気力感
このような状態が長引くことで、免疫のバランスが崩れ、炎症反応が強まりやすくなります。
心の調和が、体の安定につながる。
これは、私自身の20年の体験からも確信していることです。
私は、
医療に頼りながらも、東洋医学と心理学の知見を応用し、
自己免疫疾患との付き合い方を根本から見直してきました。
たとえば、不安・焦り・孤独感——
こうした「心の揺れ」は、
免疫系に影響を及ぼし、ときに炎症を再燃させることすらあります。
逆にいえば、心がととのうと、体の症状も少しずつ落ち着いていく。
そんなケースを、私はこれまで何度も見てきました。
全身性エリテマトーデスに向き合うあなたへ。
薬や食事だけでは整えきれない「心」を、いっしょに見つめてみませんか?
私のサポートは、
難病を経験してきた私だからこそできる、
心と体の“両方”を整えるアプローチです。
こんな方は、ぜひご相談ください
- 医師の治療だけでは、どうにもならない不調がある
- ステロイドや免疫抑制剤に不安を感じている
- 病気に振り回されず、自分らしく生きる道を探している
- 自然療法や心のケアにも関心がある
- 自分の体と心の関係を、もっと深く理解したい
私が提供しているサポート
❖東洋医学的アプローチ:体質を見極め、根本をととのえる
- 五臓六腑のバランスや「気血水」の流れから、あなたの体質を分析
- 食材の選び方・体を冷やさない工夫・感情の整え方など、根本的な体の整え方をご提案
- 「薬に頼らざるを得ない状況」から「自分でも整えられる状態」へと導きますの巡りの滞り」「感情の偏り」など、症状の背景にある要因を丁寧に読み解きます
❖ 心理的アプローチ:症状の裏にある“心の声”を整理する
- 不安・焦り・孤独感など、心の揺れがどのように症状と関係しているかを一緒に探ります
- 「感情を抑え込む癖」「思考の偏り」「無力感の背景」などを丁寧にひも解き、自律神経や免疫バランスに影響する心の緊張をやわらげていきます
- 医療面では話しきれない、あなたの“本音”や“心のクセ”を安心して話せる場をご提供します
❖ 生活習慣・感情・思考の整え方:小さな「習慣の変化」から体を支える
- 食材選びや食べ方の工夫(身体への負担が少ない方法/感情に合った食養生)
- 心が揺れたときの“ととのえ方”や、「気づき」と「休息」を組み合わせたセルフケアの提案
- 思考パターンやセルフイメージの修正を通して、「治らないかも」という感覚からの解放を目指します
❖ “自然治癒力”を活かした、心身一体のサポート
- 体を治すのではなく、「回復できる状態に導く」ことが本質だと考えています
- 西洋・東洋医学 × 脳科学 × 心理学 × 自然科学 × 実体験など、多岐にわたる知恵を融合させ、あなたの持つ回復力・生命力が十分に発揮されるよう整えます
- 自然体でいられる“あなたらしい寛解”を一緒に育てていきましょう
私のサポートは、「方法を押しつける」ものではありません。
あなた自身が「納得して、安心して進める」ことを大切にしています。
だからこそ、継続できる。
その積み重ねが、自然と寛解へとつながっていくと、私は信じています。
こんな未来が、あなたを待っています
- 朝、目覚めたときに「今日は少しラクかも」と感じる日が増えてきます
- 関節のこわばりや疲労感に悩まされず、ゆっくりと一日を始められるようになります
- 肌の赤みや発疹を気にせず、好きな服を選んで外に出かけられるようになります
- 「また体調が崩れたらどうしよう」という不安が、少しずつ静まっていきます
- そしてある日、「そういえば、病気のことを考えていなかった」と気づく瞬間が訪れます

病気の根本を見つめながら、ムリなく、少しずつ。
そんなペースで取り組みたい方のための個別サポートです。
まずは、お話を聞かせてください。
初回は無料でご相談いただけます。
- 受付時間:
平日9:00~21:00
※ご予約フォームからの受付は24時間対応しております。
全身性エリテマトーデスを根本から寛解・克服したいあなたへ
全身性エリテマトーデスを根本的に寛解・克服するなら、さえき生薬の「難病寛解専門 個別サポート」をご検討ください。
全身性エリテマトーデスは、体の症状だけでなく、心にも深く影響を及ぼす、複雑な病です。
それだけに、「根本的にととのえていくこと」が、寛解への近道になると私は考えています。
私自身、20年以上難病と向き合ってきた経験があります。
だからこそ、同じように悩む方の気持ちに、100%寄り添うことができます。
当サポートでは、
病院での治療と併用しながらも、自然に特化した、やさしいアプローチで、
あなたの体と心の状態に合わせた無理のない寛解ルートをご提案しています。
「これなら、自分にもできそう」
そんな安心感を土台にすると、不思議と不安が減っていきます。
そして本来の、あなたらしい生き方が、少しずつ顔を出してくれるようになります。
❖サポートは“相性”が大切です
寛解をめざすプロセスは、長い道のりになることもあります。
だからこそ、誰と一緒に歩むかは、とても大切な要素です。
どんな人がサポートするのか?
その考え方や経験は、自分と合っているのか?
そんな不安や疑問が少しでも軽くなるよう、
ぜひ、私のプロフィールやこれまでの歩みもご覧になってみてください。

まずは、気軽にお話しできる初回相談をご利用いただくのもおすすめです。
あなたの今の状態を丁寧に伺い、これからの方向性をご一緒に考えていきます。
あなたが、あなたらしく生きていけるように——
心からのサポートをお約束します。