佐伯生薬のこと

難病と向き合い続けた25年

青春真っただ中、私は若くして難病を患いました。

「ネガティブは排除し、ポジティブで難病に打ち勝つ!」と心に決め、

持ち前の精神力で病気を治そうと努力してきました。

○病気に悪い食材を一切摂らない、徹底的な食事制限。

○高額な脳力開発の教材をローンで購入し、徹底的なメンタル強化。

○自己啓発関連の書籍を読み漁り、徹底的なマインドセット。

ところが病気は一向に良くならず、何とか薬で症状を抑えるだけの日々…。

それでも、
「大丈夫、未来は明るい。全ては良い方へ向かっている」と
ポジティブに明るい未来を創り出そうとしました。

しかし内心、未来への漠然とした不安は残ったままだったんです。

 

あるとき、
結婚生活を過ごすなかで、転機となる出来事が起こりました。

家事や育児など、些細ささいなことで妻と価値観の違いによる不和が生じ、
病気の症状が悪化してしまったのです。

必死に夫婦の問題を前向きに取り組んでも一向に解決することはできず、
気づけば私は自傷行為に陥っていました。

妻との関係性が崩壊しそうになるほど、私は人生どん底に追い詰められました。

 

そんななかでふと、ある事に気づいたんです。

病気は治療方法や食事内容、マインドの良し悪しだけでなく、

日常における物事のとらえ方や、理想と現実のギャップによるストレスが
いかに病気に大きな影響を与えているかということを。

私はずっと、つねに何かと闘っていました。
自らその闘いから抜け出せない状況をつくりだしていたんです。

「このままではいけない。病気を克服して不安のない人生を送るんだ!」

私は病気を含めて、自身と徹底的に向き合い始めました。

5年間の試行錯誤の末、
「病は治すのではなく、解消する」という、新たな道を見いだすことができました。

それにともない、
それまで実践してきたマインド強化や食事制限に対する認識も変わりました。

以前と同じことをしていても、実践した後の実感がまったく違うのです。
物事に対する認識が変わるとともに病気の症状も消えていきました。

 

さらに驚いたことは、
良いご縁が自然と訪れるようになり次第に人生が好転していったこと。

いま世のなかでは、難病で苦しんでいる方が沢山います。

その方々の人生を支える存在になりたい。
私が20年ものあいだ苦しんできた人生を多くの方に経験してほしくない。

「すべての人が病気の不安なく、すこやかでたのしく生きられる世のなかになってほしい」

その実現のため、
「絶望2.0プロジェクト」を立ち上げ、人生をかけて挑戦しています。

個別サポートでは、
病気が消えていく感覚や、心身の健康を実感できるようになる「愉しんぷる」というメソッドを提供しています。

私が提供しているサービス内容は医療機関で提供されるサービスとは異なる、
個人や家庭レベルで取り組むことのでき実践的かつシンプルなメソッドです。

病気に限らず、人には言えない人生相談など、
しっくりとくるアドバイスにも評価をいただいています。

佐伯生薬(さえきしょうやく)
代表/難病サポーター


私の難病発症から、
人生好転の大きなきっかけとなった出来事をエピソード記事にしました。

人生の大事な局面において、
私がどんな考え方、とらえ方をして病を解消していったのか、エピソードを交えて紹介しています。

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